真庭市勝山支局で打ち合わせ会議
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今日、『勝山町並み・体験クラフト市』の打ち合わせ会議が真庭市勝山支局でありました。
参加者は、勝山支局より総務振興課から榎原課長、池上参事、かつやま町並み保存を応援する会から加納さん、本イベントのトータルアドバイザーであるフレームデザイン株式会社の北川さん、事務局の矢鳴の5人。
イベント開催に向けての進捗状況の報告や今後の活動計画について話し合われました。
勝山のクラフトへの方向性を確認し、勝山の魅力をしっかりとお伝えできるような体験クラフト市となること、そのために具体的に必要なことは何かを検討しました。
やはり大切なのは、今回の体験クラフト市のコンセプト。
「勝山だからこそできるあたたかいおもてなし、作家、参加者、ひいては地域住民をも含めたものづくりを通じた多面的な交流。そして豊かなライフスタイルの提案。」
ゆるやかに流れる時間の中で、いきいきと生活を育む勝山の魅力を、体験クラフト市を通じて広く発信することが、様々な地域から人が集まる町、何度も訪れたくなる町に育っていくという次への一歩。
今回話し合われたことを基盤に、事務局として着実に準備を進めていきたいと思います。
明日は、ワークショップ内容のひとつ「和紙づくり」を担当して下さっている樫西和紙工房の小川さんのところに取材と打ち合わせに行ってきます。加えて、明日12日(土)と13日(日)の両日、勝山町並み保存地区のほぼ中心辺りの空きスペースに竹細工の平松さんが出店されますが、それも取材してきます。
初取材、私目線の取材になりますが、体験クラフト市の参加作家さんの素顔、日々どのようなものづくり、生活をされているのかなどを取材できればと思っています。(矢鳴)